|
|
刀匠により焼き入れされた刀身は、研ぎ師、はばき師(刀身と柄をつなぐ部分をつくる職人)、さや師を経て再び刀匠に元に帰ってきます。この一連の作業が完了するには約半年を要するそうです。こうして研ぎ澄まされた光を放つ刀が出来上がります。
写真は展示されていた刀です。これは切れますよ、見た目から..... 包丁も製作されており販売されてました。きっと切れ味抜群でしょうね。
初めて鍛冶の実演を拝見しました。実演ではテレビの料理番組のように途中まで作成された材料や刀身が用意され、順を追って要所の説明・実演と進み11:30頃には焼き入れが終わりましたが、実際は半年がかりで1本を仕上げる作業、大変な労力を感じました。また今年は見落とした部分もありましたので、ぜひ来年も実演を観に行きたいと思います。
|