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２００３年、満開の臥龍梅です。今年も元気に咲き誇っています。花の数とボリューム感からくる迫力はやはりすごいですね。（２月２５日現在）
白い梅花も清いイメージがあって良いのですが、個人的な感情では赤い梅花の方が圧倒されるものがあります。
今年はなんとＮＨＫのロボットカメラが常設されていました（写真に撮れば良かった）。「突然リモートコントロールで動きだすのでびっくりしますよ」とは住職さんより。
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臥龍梅とは龍が臥【ふ】しているかのような姿からこの名前が付けられています。これは現地の説明文によれば、地面を這うように株分れした結果で、現在１７株からなっているそうです。臥龍梅は、伸びた枝が自重で下がり土につくと、そこから根を張り株を増やしふたたび枝を張る、というように拡がったものです。よってもともとは１株だったと思われます。
福岡県の天然記念物に指定されおり、樹齢４００年といわれていますが、一説では３５０年とも８００年ともいわれています。
梅の花シーズンには約１０万人もの人々が鑑賞に訪れるそうです。
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梅の花からは、甘い香りが漂い付近を包み込んでいます。
それに誘われてかメジロがよく訪れては去っていました。すばやく飛び回るため写真に納められませんでしたが、メジロは梅によく集まるようですね。メジロが１０羽ほど群れて集まっているのは、よほど甘い香りがするからでしょうか？
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大牟田市街と遠くに有明海を望む三池山の麓に臥龍梅はあります。
梅の花シーズン中は、美化協力金として１００円（一人）を集められてます。
駐車場は普光寺さんには６台ぐらいしか止められませんが、臨時の駐車場（有料）がお寺の参道から麓付近に用意されてます。
また来年もすばらしい花を咲かせることと思います。
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下記写真クリックにて大きい写真が開きます（640×480pixel） |
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薄紅と青のコントラストが美しい！ |
迫力の臥龍梅 |
普光寺の鐘と臥龍梅の分木（？） |
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