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夏は花火である。浴衣姿で線香花火というのもいいものだが、それでは浴衣女性にフォーカスしてしまいそうで、あじこじ九州の紹介にはそぐわないと判断している(編集注:そのときは私にまず見せてみなさい) 7月22日、大牟田恒例の「大蛇山 Fire Festival」を迎えた。諏訪公園から打ち上げられる花火は、大牟田の夜を色とりどりに染める。大都市圏の花火大会のように、怒号の連発同時打ち上げに超巨大仕掛花火…とはいかないが(編集注:まあね)、約90分にも及ぶ花火大会はのんびりと眺められていいものである。その点は不慣れな花火撮影にも好都合というもの。 梅雨後半、前日まで雨、予報では翌日も雨が降る雰囲気。なんとも雲が良い、いや運が良いものだと空を見上げつつ、諏訪公園方面へとレンズを向ける。 |
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