K-00008-F0008
光明寺の九重の塔
筑後市津島西にあります光明寺境内には鎌倉時代の様式とみられる高さ約3mにも及ぶ石造九重の塔があります。
県指定文化財
案内によりますと、光明寺境内には二基の九重石塔が立てられており、指定文化財をうけているのは一基のみです。鎌倉時代初期の造立とされ、相倫部及び宝珠を欠損している他は残りは良好です。繁層式・重塔形式であり、初層塔身は49×47cm、四面には宝憧(東)・開敷華王(南)・無量寿(西)・天鼓雷音(北)の胎蔵界四方仏を刻み、九州を代表する九重石塔とあります。
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がおおよその位置になります。
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