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玉泉洞【ぎょくせんどう】と言えば沖縄の代表的な観光スポットとして多くの人が知るところであろう。
言うまでもなく地下の神秘的な洞窟、いわゆる鍾乳洞のことであるが、昭和42年(1967)から愛媛大学学術探検部によって調査・探険が行われ当時は日本で第2位の長さを誇る(総延長4500m)とされ、東洋一美しいと評価されたという。
その後、長さ(総延長)に関しては日本各地の探検隊によって次々と新しい洞窟など発見され全国で第7位と後退するが、鍾乳石が造り出した造形美については改めての訪問(2回目)によって実感させられた次第である。
【 絞り幕 】
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おきなわワールド・玉泉洞入場口 |
玉城村の天然記念物・玉泉洞 |
入口すぐの大きな空間、東洋一洞 |
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約2万本の鋭い鍾乳石、かなり怖いです。 |
初恋広場?地下に東屋があります |
カーテンと呼ばれる形状の鍾乳石 |
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主な見所は入口から順番に、
・東洋一の広さ・高さを誇ると言われる「東洋一洞」、
・約2万本の鋭い鍾乳石が下がっていて(落ちてきそうな)かなり怖い感覚に陥る「槍【やり】天井」、
・リムストーンと呼ばれる鍾乳石の形状で池のような水溜まりに小さな鳥居が神秘的に立つ「龍神の池」、
・リムストーンダム(かぼちゃ石)と呼ばれ、周囲31m、高さ2.5m、日本最大を誇る「黄金の盃」、
・板状の鍾乳石が重なってできた「絞り幕」などがある。
【 黄金の盃 】
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龍神の池、小さな鳥居が立つ |
リムストーンと呼ばれる鍾乳石 |
日本最大を誇るかぼちゃ石「黄金の盃」 |
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観光洞も出口真近に沖縄の鍾乳洞ならでは、ワインセラーならぬ古酒セラーがあった。(勿論、洞を出た酒造所で購入できます)
玉泉洞の周辺は沖縄の歴史・文化・自然を詰め込んだテーマパーク「おきなわワールド」として整備されており、主な施設は玉泉洞をはじめ沖縄伝統工芸が楽しめる王国村や琉球ガラス王国工房、ハブ博物公園などがありゆっくり楽しめば半日でも時間が足りないぐらい。玉泉洞だけでも30〜40分はほしいところ。
多種多様な南国特有の鍾乳洞の代表格である。王国村で沖縄文化に触れて古酒を飲みながらゆっくり時間を過ごせば十分に価値ありですぞよ。っヒック、酔笑
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出口のあかり、890mは結構長いです |
は〜、ようやく空が、、。 |
地上へは長〜いエスカレーターで。 |
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王国村、民芸店が並びます。 |
ガラス工芸店、見てて楽しいですよ。 |
赤瓦とハイビスカス、沖縄を感じます。 |
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