 |
 |
ご覧の通り、内部も見事に美しい。
三廊式、コウモリ天井(リブ・ヴォールト)と教会堂建築に採用される基調的なものであるが、パステル調の彩色が明るく親しみやすい雰囲気を創り出している。
そして、教会と言えばステンドグラスも見所の1つだが、本ページの上下各7枚計14枚はここのステンドグラスを写真に収めさせて頂いたものである。一般的に見られるステンドグラスは簡潔なデザインのものが多いが、田平天主堂のものはまるで絵のように美しく光に映えたそれは見入ってしまい時間を忘れさせてしまうほどだ。
ちなみにこのステンドグラスは平成10年(1998)に新調されたイタリア製のものである。建設当初のものはやはり簡潔なデザインであり、同市田平町里免にある「里田原歴史民俗資料館」でその一部が保管されており観覧が可能となっている。
|
|