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1549年8月、日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・デ・ザビエル。
最初に上陸した鹿児島から、ここ平戸をザビエルが訪れたのは翌年1550年8月のことであった。
ザビエルは僅か2年余りの日本での布教の間に、ここ平戸を3度も訪れており、この地に特別な思いがあったであろうことが窺い知れる。
「聖フランシスコ・ザビエル記念教会」、
平戸の市街地を見下ろす丘の上に建ち、教会には珍しいモスグリーンの外壁に複数の白い小尖塔が天へと向うような印象の美しい教会は訪れる人々を魅了する。
昭和6年(1931)に竣工しており、教会堂の脇には献堂40年にあたる昭和46年(1971)に「ザビエル記念像」が建立された。その際に教会も「カトリック平戸教会」から「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」へと改名された。(その後、平成16年(2004)に〜記念教会と改めらた)
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