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昭和10年12月24日に天然記念物として指定されています、臥龍梅という種類の梅です。 200年前までは一株だったものが、枝が地についたところから根が広がり四方に広がったとされています。 白色で八重の花は他の梅花よりボリュームを感じさせ、また枝につく花も多く大変美しい梅林です。満開まであと僅かというタイミングで訪問できました。
(国指定天然記念物) |
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月知梅とは、1673年(延宝元年)に第19台藩主島津光久がこの地を訪れた際に命名したもので、その後多くの藩主や名士が月知梅を観に訪れているそうです。
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【月知梅天満宮】
学問の神菅原道真で有名な大宰府天満宮の分神を祭ってあります。梅には天満宮、いや天満宮には梅でしょうか。
東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ(菅原道真)
有名な歌が思い浮かび...いえ案内板を見て思い出しました(笑)。 月知梅を見守るように梅のすぐ横に建てられています。 梅の香りの中、いい年を願って祈願です。
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