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しかし、県庁舎が人気の観光スポットになったのは元タレントの"そのまんま東"、言わずもがな東国原県知事の誕生によるものと言っても過言ではないであろう。
東国原英夫氏が第17代宮崎県知事として選挙に当選したのは平成19年(2007)1月21日の事で、就任後の同年4月に庁舎正面玄関に知事の等身大パネルを設置してから来訪者のカウントを開始。以来、平成20年6月迄で県庁来訪者は50万人を突破し、現在(2008.8)も連日1000人前後が訪れているという。
東国原県知事の所信表明演説の際に発した「宮崎をどげんかせんといかん」というフレーズは2007年の流行語大賞ともなったが、ここまでの人気の持続性は知事の政治家としての活動に共感を覚える人々が多いからではないだろうか。
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