|
|
|
|
|
日本最大の水路橋の通潤橋。
国の重要文化財に指定されています。
土・日曜日・祭日の正午に、無料で放水を見ることができます。お金を積めば時間外でも放水してくれると聞きましたが・・・(編集注・いくらでしょうね) 但し、5月連休明けから6月までは取水期のため放水はできないそうです。
|
橋の長さ |
75.6m |
橋の巾 |
6.3m |
橋の高さ |
20.2m |
石管の長さ |
126.9m |
|
|
|
|
|
この橋を作った布田保之助翁さんの銅像です。
まわりに深い谷に囲まれた白糸台地は水に乏しく、田んぼの水はもちろん飲み水も足りないような状況でした。
このような状況を見るに見かねた布田さんが、6km離れた笹原川から水を引き、連通管の原理を利用したこの橋を完成させ、このおかげで白糸台地に水田が開けたらしいです。
|
|
|
|
|
|
|
|
私が訪れた時は午後1時40分頃だったのですが、バスツアーの団体客とちょうど一緒になり、関係のない私もバスガイドさんの説明をちゃっかり聞いていると、通潤橋の説明アナウンスがどこからともなく流れはじめてきた。
もしやっ、と思うと白い長靴を履いたおじさまが橋を登っているではないか!
|
|
|
|
すぐさまバスガイドさんから離れ、カメラを持って橋全体が写る位置へ走りました。
長靴のおじさまが橋の真中に立ってまもなく、水がまず一段、そして二段放水し始めました。今まではただの大きな石橋としか見ていなかった橋の放水の迫力に感動しました。 (二段になってるなんて知りませんでした。)
|
|
|
|
|
|
|
|
この周辺には五老ヶ滝、仙者ケ淵、資料館や棚田があり、自然遊歩道(30〜90分くらい)があり自然を楽しむことができます。 この時期は桜も咲いており、お弁当を広げて花見をされてる方もいらっしゃいました。
偶然の放水に出会えて感謝です。バスガイドさんご説明どうもありがとう。
|
|
|
|