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熊本の春のお祭り「本妙寺 桜灯籠【はなとうろう】」。
今年(2006)で5回目を迎え、熊本の春の風物詩として期待されている新しいお祭りだ。
本妙寺は初代熊本藩主・加藤清正公の菩提寺として知られており、お祭り「桜灯籠」は参道に桜が咲き誇る時期に催され、胸突雁木【むなつきがんぎ】と呼ばれる急勾配な参道の石段が主な舞台となり石灯籠約500基、手作りの和紙灯籠約3000個、桜の枝に吊るされる吊灯籠約800個にロウソクの火をともし夜桜をライトアップするという。
←写真のような竹あかりのオブジェや諸寺院で演奏される琴や琵琶、バイオリンの音色も加わり1日僅か数時間だけの幻想的な世界が創り出される。
【情報・写真提供:熊本国際観光コンベンション協会】
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