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国道223号線、牧園町の妙見温泉付近から県道470号線に入り2kmほど進むと、途中から綺麗に整備されている道路右手に犬飼滝【いぬかいのたき】が視界に飛び込んでくる。
夕暮れ近くで時間が押し迫っている中で急遽訪れた。道路からみる犬飼滝は、緑深い中に白い姿を見せ、なかなかの大滝の姿を披露している。でも地名は犬飼でもなさそうだし名前の由来はちょっと不明。まさか犬飼毅が訪れたとか...
そう思いつつ車を進めると、滝を見下ろす位置に展望公園があった。木製デッキが設置され、木々の向こう瀑布【ばくふ】を見るといった感じである。
案内板には高さは36m、幅は21.8mとされている。
説明に「かつて和気清麻呂がここで遊び、明治維新の立役者「坂本龍馬」も眺めたという由緒のある滝です」とある。来訪者は犬飼毅ではなかったか(笑)
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