 |
 |
「夏も近づく八十八夜〜♪・・・あれに見えるは茶摘じゃないか〜♪」と懐かしい唱歌が思い出される茶畑一面の風景。
ここは九州のお茶の産地として広く知られる福岡県八女市にある「八女中央大茶園」。
(八女茶の生産量は国内第9位。玉露に関しては2003年まで生産量日本一、現在は京都府の模様)
それこそ立春からかぞえて88日目に近い4月の下旬(八十八夜は5月2日頃)、新芽の緑が美しい時期に訪れることが出来た。
この大茶園は昭和48年頃、農業経営の多角化を目指した「県営パイロット事業」と呼ばれるものによって山林を開発したものらしくその面積は茶畑だけでおよそ65haもの広さを有している。
|
|