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菜の花と言えば「筑後川ばい!」と、福岡県の大半の人が言ってしまうほど有名(編集注:実際有名だが、根拠はない)な筑後川流域です。 九州一の流域面積を誇る筑後川、その広い河川敷と土手両側に広がる菜の花群生はなかなか見られない規模ではないでしょうか。土手の両側に拡がるもので、平面写真ではなかなか表現できない美しさがありますが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
写真は大刀洗町と田主丸町にかかる「筑後川橋」付近です。
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菜の花とは、アブラナ属のうちアブラナ、セイヨウアブラナ、セイヨウカラシナのことを主に指す名称です。 セイヨウカラシナは通称カラシナと呼ばれ、つぼみのうちに摘んで湯通し後に軽く漬け込むと、カラシという文字が入っているのは伊達ではない“ピリリ”とした辛さが大変おいしい食材です。花が咲く寸前のものが最高にからい時らしいです。
通常、土手などに群生している菜の花は、ほとんどカラシナで、筑後川流域に見られる菜の花もほとんどはカラシナでしょう。
写真は筑後川橋付近で筑後川に合流する支流「小石原川」。
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少し上流です。朝倉町の「朝羽大橋」付近。
黄色と緑の美しいコントラストがありましたので思わず写真に。土手から河川敷にはところどころに車で降りられる道がありますが、通常土手を水が越え難いように上流側から下流に向けて降り口があります。上流に向かって進むとどうしてもUターンして降りなければなりません。皆さんが行かれる際は上流から観てまわられることをお薦めします。
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菜の花の園と化した河川敷で、バーベキュー中らしき家族の姿を数回見かけました。
青い目をしたかわいい娘が「パパァ」と呼んで走りだす、そしてメル・ギブソンみたいなパパが抱き上げ家族の絆と愛が再確認される...というのは空想の話。でもパラソルの下で女性が腰掛け家族を見守る光景はそれを連想させましたね。(単なる西洋的光景への憧れかな)
と言いつつも、当のお父さんからすれば疲れた体にムチ打っての家族サービスなのかもしれません(笑)
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杷木町までやって参りました。まだまだ河川敷には黄色い絨毯があちらこちらに見られます。
近くには原鶴温泉郷に筑後川温泉郷があります。菜の花と温泉というのもいい組み合わせになるかも...ですね。
河川敷でバーベキューして、その後は温泉でくつろぐ旅.....いいですねぇ(笑)
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下記写真クリックにて大きい写真が開きます(640×480pixel) |
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粘ったよ、このショット |
恵みの光 |
過ごしやすい日々 |
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