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「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、このような言葉を耳にされたことはないだろうか、江戸時代(今でも?)には美人の形容として使われていたそうである。この表現からして和服が似合う女性を現しているのだろう、この形容詞が使われていたのが江戸時代であるし、和の花々による表現からもドレスは想像できない。 ちなみに「立てば酒樽、座ればタライ、歩く姿はガスタンク」と対極の存在を表現した言葉を以前何かで目にした記憶が…改めて想像しても・・ものであるが、ある意味言葉の美学である(編集注:そうか?)
いや、これは失礼した。それは置いといて今回は「美人の座った姿」を現す牡丹のご紹介だ。ここ清水寺一帯は清水寺や本坊庭園など名所が存在するが、春、大輪がさらに彩りを添える。 |
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