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今回ご紹介するのはお寺。でも大仏様やお地蔵様がお出迎えする雰囲気とはかなり異なっている。なんでまたこうなってしまったのか。住職の前世はカエルであったか…そんなことも真剣に考えてしまいそうなほど、境内はかえる尽くしである。知らずに訪れでもしたらあまりのカエル尽くしの様子にひっくりカエル…失礼、ま、そんな感じだ。
なんと山門(楼門)に立ちはだかる仁王像もカエル様(これは怖くないぞ)、七福神もカエル様、いたるところにカエル様なのである。その奇異な空間が噂を呼び、その筋ではかえる寺としてかなり有名な存在だという。
そんな不思議なお寺の名前は如意輪寺【にょいりんじ】。
左写真は、夫婦円満かえるの像だ。これは現代社会への鋭いメスってもんだ(ホントかな)。いいカエル(笑)とこのご利益は需要が多そう。こんなお寺、ちょっと興味が湧いてきたでしょ?
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