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上陽町には13もの石橋が現存しています。多様な橋が存在し、なかでも一連橋から4連橋の「ひ・ふ・み・よ」橋と呼ばれる4石橋は、特に住民に親しまれています。また石工も数人の名前が挙がり、熊本の有名な石橋「通潤橋」を作った橋本勘五郎の手による橋もあるなど、13の石橋それぞれに特徴があります。
よく石橋は保存のために移設や、小さいものについては道路拡張の折に取り壊されることがありますね。しかし上陽町では、取り壊しになってもおかしくない小さい石橋も、近代的な拡張工事をもって半ば強引とも見えるものの石橋を残し、飾り物でない生活道路の一部として利用され続けています。石橋を大事に残していきたいとする上陽町、そして地域住民の気持ちが伝わってくるようです。 下の写真をクリックにて、それぞれの石橋説明ページへ移動します。
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